札幌商工会議所が発行する会報誌「さっぽろ経済」2018年11月号の特集「インバウンド観光客の滞在期間延長とリピーターを増やす 新しい観光ブランド『夜間観光』」の記事で、弊社飲食店「ジャパニーズビュッフェダイニング伝」での取り組み事例が紹介されました。
伝(デン)は、札幌最大級規模である600席を有するレストランで連日多くの海外観光客のお客様が来店しています。当社では北海道の食を存分に楽しんでもらうツールとして「見る」「食べる」のほかに、「体験」を通じて心にも感動を伝えるエンタメ性を持ったレストラン運営を検討していました。そこで今回、札幌商工会議所が主催でおこなったファムトリップ(旅行会社やランドオペレーターを対象にした視察旅行)をきっかけに、北海道の文化をわかりやすく伝えるコンテンツの1つとして演舞と和楽器の演奏を行うYOSAKOソーランチーム「倭奏(わっか)」とタイアップしたショーレストランを実施しました。
弊社代表取締役の山本壮一は記事中で「同じ空間、食、そして気持ち自体も共有できる今までに無いレストランの先駆けになったのではないかと思います。旅行の思い出と一緒に、心で感じた思いも持ち帰って、それを母国で伝えていただければ、次の来道者につながると思います。今後も日本観光の活性化につながる一翼を担い、成長し続ける会社でありたいです。」とコメントしています。