日経BP社が運営する日経テクノロジーonlineにて、企業と企業をつなげる会員制コミュニティー「Settenn」を運営する、パラシュート代表取締役の三反田久弥氏と当グループ代表の山本壮一による対談を掲載頂きました。 ※「日経テクノロジーonline」は会員様のみ閲覧頂けます。(登録は無料)
【前編】価格競争に陥らないデザイン基点の経営とは
価格競争する製品を扱うだけでは、自社の首を締めるばかり。企業の規模を問わず「高付加価値型の製品を」が合言葉になっている。「付加価値」とは何なのか? グラフィックデザイン会社から10業態のホールディング事業で付加価値を追求する企業「グラフィックホールディングス」が、一つ一つ事業を広げていった経緯を語る。
■前半ダイジェスト
・「ノースグラフィック」というデザイン会社からスタート
・大学3年生、21歳のときに起業
・「ナチュラルバイシクル」というアパレルブランド
・同じ顧客層に対して別のサービスを提供、ショップ併設の飲食店
・アパレル、飲食店、IT事業、美容、中古車買取、建築
・飲食店の内装から建築や不動産関連の事業も拡大
・飲食店を基点にインバウンド事業へ
・北海道は常に人材難、障害者支援施設も運営開始
・北海道のライフスタイルをそのまま海外に
【後編】インバウンドと北海道ブランド、その背景にあるもの
ブランディングとは価値の可視化・外部化であり、付加価値の創出とは表裏一体のもの。ブランディングの手法と考え方を通して「価値」のあり方を探る。自社利益を棚上げにした、その先にある「価値」とは。
■後半ダイジェスト
・日本全国に展開することが当面の目標
・この先の4〜5年で大きく差が付く
・ホッカイドウは新しいサービスに対してすごく消極的
・ITを使った多言語化に対応できるかどうか
・背景をつくり込む
・「どんなことをやってきた人間がそれを作ったのか」
・アナログ世代とIT世代のちょうど真ん中
・アナログとデジタルのうまい黄金率とは